交流分析で捉える<3つの自我状態>とは?

私たちは、どのように自分の相手、そして周囲の人たちを理解したらよいのでしょうか?
ここに一人のお母さんがいると想像してください。このお母さんは、ある時どきでまったく違った態度が表れます。

例えば、

  • 子供があんまり言うことを聞かないので怒鳴っている。
  • 笑顔と優しい目で、子どもが何を言おうとしているのか聴いている。
  • 今日一日の仕事として、何をどういう手順で片付けようかと考えている。
  • 買い物の途中で、仲の良い隣の奥さんと楽しそうにおしゃべりしている。
  • 夫婦喧嘩をして、ご主人の言うことに耳をかさずに、ふくれっ面でそっぽを向いている。

それぞれの状態では、全く別人のように見えます。

交流分析を創始したエリック・バーンは、「これが自分である」と思っている状態、これを「自我状態」と称し、人の内部には、大きく3つの象徴的な自我状態… P(Parent : 親)、A(Adult : 大人)、C(Child : 子ども)が存在することを提示しました。

Pの自我状態は、幼児期の両親のやり方や、考え方を自分の内部に取り入れた状態と捉えられ、厳格、毅然、批評、叱咤といった批判的親のCP(Critical Parent)と、優しさ、保護、面倒を見るという養育的親のNP(Nurturing Parent)という、両面の自我状態があると説明しています。

Aの自我状態は、成人としての状態で、現実感覚、損得、能率、情報収集といった主として機能面に着目した自我の状態です。冷静に現実を見つめ、見通しや計画を立てて、物事を適切に対処し、自分で主体的に問題解決ができる状態の自我です。

Cの自我状態は、子どもの時の感情的体験がそのままよみがえって再現されるような状態で、天真爛漫に喜怒哀楽を表現したり、自己中心的なふるまいをしたりする自然な子どものFC(Free Child)と、他方、親に従順な態度として表れるAC(Adapted Child)が存在すると指摘します。

この3つが一人の人間の内部に存在しています。ただし、だれもがP・A・Cの比重に偏りが見出されます。バーンは、この自分の自我の態様を見つめ、自己分析することで、よりよい人間関係の形成につながっていくことを説いているのです。

3つの自我状態

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This article was written in Japanese and converted into English using a translation tool. We hope you will forgive us for any inadequacies.
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