「関わり度チェックリスト」でメンバーとの関係を自問自答する!

「組織リーダー」というポジションが与えられると、これまで同僚としてフランクな付き合いができていた人たちとの関係性は変化していきます。ただ、多くの人は昇進しても「自分は変わっていない」と思っていることが多いのではないでしょうか。

もっとも人によっては、昇進すると「課長らしく振る舞わなければならない」と肩に力が入ってしまい、その“自分らしくない行動”が原因で、さらにメンバーとの間の距離が広がってしまう…ということもありそうです。

ただ、後者のケースはまれであり、「肩書がついてしまうと」、自分の態度が特に変わっていなくても(変えていなくても)、これまで同僚であったメンバーの意識が変わってしまうのです。組織の頂点である経営トップになるとそれが顕著に表れます。

したがって組織リーダーは、常日頃より「自分とメンバーとの関わりはどうなのか?」を自問自答することが求められます。

メンバーとの関わり度チェックリスト

  1. 私はチームの方向性について、自分の想いや考えを持っている。
  2. 私はチームの方針にメンバーの想いを反映させている。
  3. 私は自分の想いや考えをメンバー全員に伝え続けている。
  4. 私は自分へのフィードバックをメンバーから頻繁に得ることができている。
  5. 私はチームが活性化するためのルールを明確にしている。
  6. 私はメンバー同士をつなげる関わりを行なっている。
  7. 私はメンバー一人ひとりに適切な仕事の仕方を伴った自律的行動を促している。
  8. 私はメンバーにやらなくてもよいことを明示している。
  9. 私はメンバー一人ひとりに対応した認め方、ほめ方を心がけている。
  10. 私はメンバーから声をかけられたら、手を止めて話を聴いている。
  11. 私はメンバーが相談しやすい表情・姿勢・雰囲気を絶えず意識している。
  12. 私は自らメンバーに手本を見せたり、あるいはモデルとなる人物を紹介している。
  13. 私はメンバーに考えさせる問いかけをしている。
  14. 私はメンバーの立場や役割に関わらず、仕事の目的をきちんと理解させている。
  15. 私の上司に対する関わり方は、メンバーの目に安心かつ頼もしく映っている。
  16. 私はチームの状況に合わせて、役割変更などの適切な変化を加えている。

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This article was written in Japanese and converted into English using a translation tool. We hope you will forgive us for any inadequacies.
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