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CBLコーチング情報局
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コーチングは、人と人が関わり合う社会にとってなくてはならないコミュニケーションの基盤であり、その本質は「受容と共感」に基づく相互理解です。私どもはこの「CBLコーチング情報局」を通じて、コーチングの本質が一人でも多くの人に広がり浸透していくことを願っています。
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「左半分が空いている」とは絶対に言わないです

2024/07/08 by speedsadmin

非常にわかりやすい例は、箱庭なんかでも面白いことに右半分しか使わない人がいるんですよ。あれは面白いと思うけれども、右半分に置いて、左側はまるきり空いているんですよ。それでも「できました」と言う人がいるんですね。 前回より...

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哲学者と臨床心理学者の「味の違い」とは?

2024/07/04 by speedsadmin

(鷲田)私は哲学というのは専門家のものだとは全然思っていない。哲学って身近なテーマばかりですし、皆が関係あるテーマばかりですよね。「ことばとは何か」とか、「身体とは何か」とか「他人とは何か」とか。 日本は明治維新になって...

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河合さんと鷲田さんの対話が「変化するカール・ロジャーズ」につながった…

2024/07/01 by speedsadmin

「心理学と哲学は研究分野を異にする」というのが、日本のアカデミズムの捉え方(価値観?)であり、「両分野には明瞭に“境界”が存在する」という前提に立っています。ところが、このスタンスに疑問を抱く心理学者の河合隼雄さんと哲学...

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「臨床>学問」と「臨床<学問」だった二人の距離感が一気に縮まった!

2024/06/27 by speedsadmin

(鷲田)「そのときにしゃべっていることばは、聴くほうからか、話すほうからか、どっちがしゃべっているのかわからないことばにだんだんなっていく」と、前の対談のときに教えていただきました。哲学カフェをやっていて面白いなと思うの...

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刑務所などに行って本気で話をしたら、どこかに出てきますよ

2024/06/24 by speedsadmin

(河合)それは、われわれも同じことをやっていると言ってもいいぐらいですね。私なんか実際に個人を相手にやっている。ところが、ある人からたとえば「父親を憎んでいる。だから、私の目標は刑務所を出たときに親父を殺すことだ」という...

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鷲田清一さんは臨床哲学の実践である「哲学カフェ」を開始した

2024/06/20 by speedsadmin

(鷲田)……いちばん面白いのは刑務所へ行って、それこそ幸福論なんかをディスカッションするわけです。刑務所なんかではすごくうまくいくらしいです。皆真剣だから。…… 前回、最後に引用した鷲田さんの言葉を再掲しています。ヨーロ...

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河合隼雄さんは「学問=方法論」の視点を「硬すぎる」と批判的に捉えます

2024/06/17 by speedsadmin

(河合)……だから、今までの、いわゆる学問体系というのは、まず方法論が明確であって、方法論によって皆を安心させて、つまり「私はこういうことをしているから、結果はこうなんですということをわかって、その結果、こういう答えが出...

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「共感疲労」に陥らないための「距離感」とは?

2024/06/13 by speedsadmin

(鷲田)ケアとか看護といったシーンで、いちばん難しいけれどもいちばん大切なのが、「距離」でしょうか。密着しない。しかも離れすぎない「距離」……。(河合)それは本当にそうだと思います。(鷲田)看護師さんなんかでも、一生懸命...

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背後にあるものの意味をどう考えながら生きるかということを援助している

2024/06/11 by speedsadmin

(河合)本当にそうです。だから、それを割と意識して自分で面白い儀式をやっている人もいるけど、知らずにやってしまったらすごく近所迷惑でしょう? その人が命をかけてやるからね。かと言って難しいんだけれども、ある程度はむちゃく...

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本当の心の儀式をやってもらうのが、僕らの仕事みたいなものですよね

2024/06/10 by speedsadmin

(鷲田)暴走族もそうですか。(河合)あれは命をかけているわけです。どこかに命をかけないと儀式にならないんですよ。だから、若者は何とかして命がけのことをやるわけですね。何でも流行ってしまったら儀式の意味がなくなります。だか...

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ものすごく面白いことが起こると、一方で大混乱も生じる…

2024/06/07 by speedsadmin

(鷲田)あっ、逆に……。(河合)もうなれない。決められているわけだから。だから男になった人は、もう女になれないわけですね。女になった人は男になれない。しかも、そのときに「男らしいとは何か。女らしいとは何か」というのは全部...

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河合さんの「相づち」は、鷲田さんに「気持ちのよい開示」をもたらした

2024/06/06 by speedsadmin

(鷲田)先生がよくご本で書いていらっしゃるイニシエーション=通過儀礼とか成人儀礼というのがありますけれども、そういうイニシエーションが明確に存在する時代というのは、まずいったん終わって次の段階に行ける「人間の節目」という...

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正直言ってゾクッとするものがやっぱりないですね

2024/06/05 by speedsadmin

(河合)僕は全面コウフクしたんですよ。「降伏(=幸福)しました」って(笑)。もう書かなかったんです。(鷲田)あれ、私も原稿を書いたのでパラパラ見てたんですけれども。不思議なのは、正直言ってゾクッとするのがやっぱりないです...

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やっぱり本でもハウツー式で書いたほうがよく売れますからね

2024/06/04 by speedsadmin

(鷲田)私が中学生ぐらいのときに、日本に本格的にロックが入ってきたんです。ビートルズが中学1年生のときに入ってきまして、あのとき、今でもそうですけれども、初期の曲を全部英語で歌えるんですね。でも今だから改めて意味を考える...

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「幸福論」がハウツー物になっているのが最近の傾向…?

2024/06/03 by speedsadmin

(鷲田)河合先生は、谷川俊太郎さんとのご対談の中で「感心する才能」ということをおっしゃっておられますね。つまり、たとえば治療の一環として絵を描いてもらったときとか、あるいはお話を聞かれたときに、「これは何を意味するのか」...

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