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CBLコーチング情報局
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コーチングは、人と人が関わり合う社会にとってなくてはならないコミュニケーションの基盤であり、その本質は「受容と共感」に基づく相互理解です。私どもはこの「CBLコーチング情報局」を通じて、コーチングの本質が一人でも多くの人に広がり浸透していくことを願っています。
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コーチング大百科

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『ヴェニスの商人』の「一心同体の友情」は、真に受けない方が良い…

2024/02/16 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の15話目のタイトルは「一心同体の危険」です。これは、大きなテーマである「友人の出世を喜べるか」のなかに含まれるエッセイですが、「一心同体」という言葉について、河合さんは余程こだわりがあるので...

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スクールカウンセラーではない「友人」によって不登校を克服したが…

2024/02/15 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の大きな4番目のテーマである「友人の出世を喜べるか」の2話目は「友が憂いに我は泣く」です。前半で、「『源氏物語』には友情についてのいろいろなエピソードがある」と触れ、都落ちし、明石に身を引いて...

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夫婦関係にコーチングは成り立つか?

2024/02/14 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の13話目から、12の大きなカテゴリーで構成された4番目のテーマ「友人の出世を喜べるか」に移行します。一つ前は「男女間に友情は成立するか」でした。「性愛と友情の関係」を、分析し終えた河合さんの...

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肉体関係を意味する「深い関係」は、「心の関係」としても深まっていく…

2024/02/13 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の「男女の友情は成立するか」は、いよいよ「起承転結」の「結」を迎えます。「異性間の友情」をタイトルとして、離婚した夫婦の間に生じる「大人の素敵な関係」から、河合さんの語りがスタートします。 夫...

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「性」は天国から地獄まで存在している、とユングは言った…

2024/02/12 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』を取り上げ、解説を進めています。前々回は、大きなテーマの「男女の友情は成立するか」の1話目である「友情を破るもの」、そして前回が、2話目となる「恋愛の強さ」です。「起承転結」の前半…「起」と「...

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「性」は動物的基盤を有し、身体まで突き動かされてしまう…

2024/02/09 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』を解説しています。その中の「男女間に友情は成立するか」というテーマは、多くの人が、その長い人生において、一度(あるいは複数回)は考え込む体験を伴っていると思います。その真っただ中に置かれた時、...

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「恋愛」の強さは抗しがたく制御できない…?

2024/02/08 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の9話目から、12の大きなカテゴリーで構成された3番目のテーマ「男女間に友情は成立するか」に移行し、4つのエッセイが配されています。小説に限らず、男女の関係(親密な)を描く場合、「恋愛」がどう...

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「やさしさ」を目標にすると「やさしさ」に包まれる感覚は逃げていく

2024/02/07 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の8話目は、「やさしさ」です。筆者は「やさしさ」と聞くと、米国の小説家であるレイモンド・チャンドラーが生み出したフィリップ・マーロウ(私立探偵)の言葉である、「タフでなければ生きていけない。や...

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人間は「一心同体的」にはなれるが、いつも「一心同体」にはなれない

2024/02/06 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の7話目は、「友人間の距離」です。このエッセイは、河合さんの思いが強く出ている印象です。他の「話」と比べてページ数も多く、1992年刊の『こころの処方箋』で登場した「青山二郎」のことが、より詳...

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コーチングによって、いつの間にか「鉄の鎧」と化した裃を脱いでいた…

2024/02/05 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の6話目は、「認めてくれる」です。CBLコーチング情報局は。コーチングを語ることですから、このタイトルから「承認」という言葉をすぐにイメージしました。河合さんは臨床心理学者であり、カウンセラー...

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賢い人ならやらない「つきあい」をすることで、友情が支えられる?

2024/02/02 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の5話目から、12の大きなカテゴリーで構成された2番目の「友情を支えるもの」に移行します。その5話目のタイトルは「賢い人には友がいない」です。その話題に入る前に、河合さんは次のような「前フリ」...

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尊敬する「雲の上の先生」と「対等である友人」の関係とは?

2024/02/01 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の4話目は「これからはボクが友人に」です。この最晩年のエッセイ(70代半ば)は、河合さんが昔を振り返り、その時、高まった感性が、今訪れているかのような語りで、人生の来し方が綴られています。前回...

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「馬が合う」は、何か無意識的なものを共有している

2024/01/31 by speedsadmin

河合隼雄さんの『大人の友情』の3話目は「類は友を呼ぶ」です。前回のタイトルは「馬が合う、虫が好かない」でした。ただ、エッセイの内容は、「虫」から始まり「虫」で終わっており、「馬」は最初だけの登場でした。この3話目は、それ...

コーチング大百科

“虫”をメタファーとして自在に言葉にする“日本人の無意識”に関する一考察

2024/01/30 by speedsadmin

前回から引用をはじめた、河合隼雄さんの『大人の友情』の2話目は「馬が合う、虫が好かない」です。河合さんは冒頭で、「主語は“馬”、“虫”と人間でないものになっているところである」と、コメントし、「類似の表現が外国にあるかど...

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疑ったり、怒ったりせずに、ともかく無条件に話に乗ろう…

2024/01/29 by speedsadmin

前回まで、55のエッセイを集めた『こころの処方箋』について、一つずつ取り上げ、コーチングに敷衍してきましたが、それが終了したところで、今回から、同じく河合隼雄さんの著作である『大人の友情(朝日文庫)』を取り上げてみようと...

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