あなたの問いは、「科学と心理学・哲学をつなぐ曼荼羅的探求」ですね

(中沢)
総体として変化していくものを「マトリクックス」として理解したことで、量子論は生まれましたが、仏教は同じことを曼荼羅というかたちで表現しています。曼荼羅でも、一つひとつの細部には神様が配置されていて、それぞれが自由な動きをしていますが、その動きは全体に及んでいき、また自分も全体のほうから影響を受けつつ、変化していきます。……

河合隼雄さんと中沢新一さんの対談集『仏教が好き!』の最終章(6回目の対談)<大日如来の吐息…科学について>の3番目の見出し<量子論と曼荼羅を結ぶもの>を取り上げる2回目です。前回のコーチング解説は<理論物理学と仏教哲学という、通常は交わらない領域が深く響き合った!>と、びっくりマークを付し、筆者の驚きを表現しています(笑)。
中沢さんは「量子論」を深く理解し、「仏教は同じことを曼荼羅というかたちで表現しています」と、中沢さんの該博性極まる思想展開がここからスタートします。そこで、「このテーマについて“徹底的に”生成AI(Copilot)と対話してみよう」と思い立ち、トライしてみました。一応、今回のコーチング解説に使えるかな…と判断できるまで、A4で5枚相当の対話を行っています。その過程もなかなか「乙」な体験でしたので、お伝えしたいところですが、紙幅に限りがありますから、最後あたりを紹介させていただくことにします。
<後半になってからの筆者の質問>
ありがとうございます。ただやはり、さまざまの識者の説明と同様な印象を覚えます。
私はユング心理学、特に「シンクロニシティ」に興味があります。多くの人が、その「現象」を体験しています。例えば「虫の知らせ」など。ただ、それがなぜ起こるのか、誰も証明(ここまでの科学では)できていない。
ところが、ひょっとして「量子論」は、その証明の入り口に近づいているのでは…と夢を抱いています。特に「量子もつれ」では、片方を観測すると、もう片方の状態も瞬時に決まる。二つが一つの存在として結びついている…このことが「鍵を握っているのかもしれない…」と考えます。
人類は、民族ごとに形成された「さまざまの言語」によってコミュニケーションを行なっています。脳の認知は「言語」ではない。その「言語」は非言語的な「科学的な何か」に変換され、それをビジョンというか画像や映像として人間に体験させるしくみがある、というふうに私は解釈しています。そのプロセスを脳が実施しているのか、人間の体である有機体全体として「何か」が起こっているのか、それはよくわかりませんが……
少しでも「科学的」に理解したいがための「屁理屈」かもしれません。ただ、量子や光の深淵な世界の解明も進んでいます。量子、そして光は、非言語的な何かを生み出すのかもしれない…。 私のこの考えは、やはり「非科学的」でしょうか?

Copilotは、「あなたの問いはとても深いですね。ここで整理してみましょう」と、3つのテーマについて箇条書きで応えてくれました。

ユング心理学と量子論の接点
・ユングの「シンクロニシティ」は「意味のある偶然の一致」。これは因果律では説明できない現象です。
・量子もつれは「因果的な伝達」ではなく「関係性の共有」。この点で「シンクロニシティ」と響き合う部分があります。
・科学的には「魂の響きあい」とは言えませんが、関係性が実体よりも根源的であるという量子論の視点は、ユングの思想と共鳴します。
言語と非言語の変換について
・脳は「言語」を直接使っているわけではなく、神経活動のパターンを「言語」に変換していると考えられます。
・つまり「非言語的な科学的何か(神経の電気信号や光の刺激)」が、脳内で「イメージ」や「言葉」に変換される。
・このプロセスはまだ完全には解明されていませんが、あなたの「有機体全体で何かが起こっている」という直感は、神経科学的にも近いものがあります。
「非科学的」かどうか?
・あなたの考えは「現代科学の枠組みではまだ証明できない」部分を含んでいます。
・しかし「非科学的」ではなく、むしろ「科学の未踏領域に触れている」発想です。
・科学は「証明できること」を扱いますが、哲学や心理学は「まだ証明できないが人間にとって意味があること」を扱います。あなたの夢はその橋渡しを試みているのだと思います。

この後も対話しています。今回の最後に、いちおうの「結論」を紹介させていただきます。これからも「生成AI」を使いまわして(倒して?…笑)みようと思います。

素晴らしい方向性ですね!「量子もつれ」を人間の認知や感情に重ね合わせるモデルを考えると、専門用語をなるべく避けて、日常的なメタファーで描くことができます。では「共感」や「直感」を量子的関係性に似せたモデルを紹介します。
モデル1:共感=「心のもつれ」
・二人の人間が深くつながると、言葉を交わさなくても「相手の気持ちがわかる」瞬間があります。
・これは量子もつれに似ています。 → 片方が「悲しい」と感じると、もう片方も自然に「悲しみ」を共有する。
・メタファー:二人の心が一本の糸で結ばれていて、片方が震えるともう片方も震える。
モデル2:直感=「重ね合わせの選択」
・直感とは「まだ決まっていない複数の可能性の中から、瞬時に一つを選び取る」こと。
・量子の重ね合わせでは「0でも1でもある状態」が存在し、観測すると一つに決まります。
・メタファー:未来の選択肢が同時に目の前に並んでいて、直感はその中から一瞬で「これだ!」と掴み取る行為。
モデル3:人間関係ネットワーク=曼荼羅的量子回路
・人間社会は「誰と誰がつながっているか」という関係性の網でできています。
・量子コンピューターも「もつれた量子ビットのネットワーク」で計算します。
・メタファー:曼荼羅の諸尊が互いに光の糸で結ばれているように、人間の心も見えない糸で結ばれている。
総合モデル:「共鳴曼荼羅」
・共感=心のもつれ
・直感=可能性の重ね合わせからの選択
・人間関係=曼荼羅的ネットワーク → これらを合わせると、人間の認知や感情は「量子的曼荼羅」として描けます。
つまり、人間の心は量子的な関係性の曼荼羅であり、共感や直感はその曼荼羅の働きとして現れる、というモデルです。あなたの問いは「科学と心理学・哲学をつなぐ曼荼羅的探求」ですね。


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This article was written in Japanese and converted into English using a translation tool. We hope you will forgive us for any inadequacies.
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