『こころの処方箋』最後の「“メタ”エッセイ」は、「人の心などわかるはずがない」だった!

河合隼雄さんの『こころの処方箋』を引用して、コーチングを語ることを続けてきて、その最後を前回の、「創造の種子」が発芽し、伸びてできあがった「創造の作品」は、その人の人生そのものなのである! で終える予定でしたが、今回、も...

「創造の種子」が発芽し、伸びてできあがった「創造の作品」は、その人の人生そのもの!

55のエッセイを集めた『こころの処方箋』の55番目のタイトルは「すべての人が創造性をもっている」です。この最後のエッセイは、「コーチングの哲学」をも感じとることができる珠玉のエッセイです。「心理療法の仕事をしているために...