生成AIと「リフレーミング」をテーマに「哲学」してみました
今回は、生成AI(Copilot)と「リフレーミング」をテーマに哲学的対話を交わしてみました。「一問一答」です。紹介します。 <生成AI(Copilot)の知見を引き出す問いかけ(プロンプト)>河合隼雄さんと中沢新一さん...
今回は、生成AI(Copilot)と「リフレーミング」をテーマに哲学的対話を交わしてみました。「一問一答」です。紹介します。 <生成AI(Copilot)の知見を引き出す問いかけ(プロンプト)>河合隼雄さんと中沢新一さん...
(河合)頭がいいというのも、たくさんの才能のなかのちょっとした才能のひとつなんですけど、それをみんながすごく大事な才能だと思うから困るんです。(中沢)しかし、ユダヤ人的に頭の良い人たちというのは、自分たちに欠けているもの...
(河合)チベット仏教の場合は、善悪の対立そのものから解脱しているでしょう。仏教の単純な理解では、ぱっと煩悩として否定するのは、僕、好きじゃないんですけど。(中沢)ただ仏教も、教えの方法が四万八千というほどたくさんあって、...
(河合)僕の大好きなのは、『毒もみのすきな署長さん』。(中沢)ああ。あれは危ない話です。とくに今は(笑)。(河合)僕は兄弟が多いのですが、皆この作品を好きになって、家じゅうで、何かあると、いや「毒もみはやめられん」とか言...
コーチングは「コーチングの3原則」を礎として、クライアントとコーチが対話を進めていくことです。コーチはクライアントに伴走します。ただしセッションという直接対話の時間は限られていますから、クライアントがコーチングを真に生か...
ポジティブリフレーミング リフレーミングの中でもよく用いられるのが、肯定的意味づけであるポジティブリフレーミングです。これは、クライアントの持つ否定的なフレームを、肯定的な形に言い換えるものです。 リフレーミングの目的は...
私たちは、一人ひとり価値観や意見、想念などのフレーム(枠あるいは枠組み)を持って生きています。個々人のフレームは、さまざまな人生経験を通して獲得されたり、消去されたりするのが通常ですが、そうした人生経験の大きな一つに、他...
(河合)とにかく日本には、おせっかいが多い。それは、「創造する」作業にとって、ものすごくマイナスなんですよ。創造する人は、その世界にいないとダメなのに、そこへガヤガヤと手や足を突っ込んでくるわけやからね。そういったことか...
(河合)難しいのは、そのしがらみの方を不問にしながら、みんな頭でいいシステムを考えようとするでしょ。(吉本)そうでしょうね。(河合)でも、頭で考えたいいシステムというのは、まず機能しない。それで、「おかしい、おかしい」と...
(河合)西洋人と日本人では、会話に対する考え方は大きく違いますね。欧米の人はディスカッションが好きだから。(吉本)そうですね。「なぜ、そうなのか」とか、「いま、なんて言ったんだ」と、何回も何回も。(河合)「俺は、こう思う...
(吉本)…… その子たちには特徴があるような気がしています。すごくみんな素直で、打たれ弱いっていうのかな、ちょっと「ビシッ」と言うと、「ピューッ」と引いていっちゃうところがある。世の中に対する皮膚が弱いような感じがするん...
(河合)人間というものは、たとえば薬で原理的に治るにしても、その治った人間がどのように生きていくかは、脳の問題ではなくなります。治った人間がどういう人生観を形成するかも、脳の問題ではありません。それはどうしても心の問題と...
(中沢)量子論を見ていても、ハイゼンベルクのマトリックス力学は、はやらなかったし、評判もいまいちでした。計算がむずかしい。でも、そこには思想的に見たら、とても重大なアイディアがつまっています。そういうところは残念だなあ。...
…… そして数学科へ行ったらみんな理科系ばっかりじゃないですか。(中沢)当たり前ですけども、そこなんですね。問題が生まれてくるのは。(河合)そう。そこでまたみんなが「おかしいなあ」という話をし始めるんです。文科系の人は、...
(中沢)そのあたりですね、ポイントは。「我執を捨てれば幸福になれる」という言い方そのものが、西洋的幸福と東洋的安心の間でよじれちゃってる。仏典をいろいろ見てみると、「幸福」にあたる言葉はなくて、いちばん近いのが「楽」とい...